【ソウルキャリバー6】アラハバキ対戦会、アジアリーグ東京予選に参加しました

ワンチャンスボーイズセンター、まるいちです~(
Red Bull Gaming Sphere Tokyo にて7/20に催されたアラハバキ対戦会と、7/21に開催されたソウルキャリバーⅥアジアリーグ 「Tokyo Battle Stage」に参加してきました!

イベントの詳細はコチラ(各イベントサイトに飛びます)
7/20(土) ソウルキャリバーVIオフライン対戦会&練習会@中野Red Bull Gaming Sphere Tokyo
SOULCALIBUR Asia League: Tokyo Battle Stage

アラハバキ対戦会の模様
▼ 7/20 アラハバキ対戦会の模様

アジアリーグ東京予選の前日に開催されたアラハバキ対戦会ですが、大会前にオフで対戦ができるとあって多くのプレイヤーが参加しました。なんでもその人数は100人を超えたとか。スッゴイ


そんな熱気あふれた会場にいた僕が会場到着して早々にしたことといえば…

オンラインフレンズへのご挨拶

ただこれがネー 緊張しちゃうんですよネー
人見知りな性格も手伝って、ドキドキしながら声をかけていきました。
──この人が僕の知ってる○○さんで合ってるよな…?
──今回で○回目だけど僕の顔覚えてくれているかな…
などと祈るような気持ちで声をかけていきました。

ただ、今回は一味違いました。何故ならば、数年越しの初顔合わせが待っていたからです。それは遡ること6年以上前、当時ソウルキャリバー5をプレイしてた高1の僕は、ニコ生の個人配信を視聴して他のプレイヤーと交流をしていました。その中でも異彩を放っていた吉光使いのチャピお氏。氏の妙ちくりんなキャラクリと(色々な意味で)華麗なプレイに僕は憧れ、負けじと妙ちくりんなキャラクリを作ったり、キーコンを教えてもらい吉光を練習したりしました。キーコンが馴染まず吉光はすぐ投げましたケド

▼ SC6でも僕の手に余る性能です

そんなチャピお氏は西日本の方らしく、オンラインでは仲良くさせてもらってましたが、続編のソウルキャリバー6が出るまでは一度も実際にお会いしたことがありませんでした。
──ついにチャピお氏と会う。
まだ氏が到着していない会場で談笑や対戦を楽しんでいる時もそのことが時々頭をよぎっていました。

出会いは突然やってきました。対戦台から立ち、ひと休憩と会場をうろつき、仲良くさせてもらっている別の方を見つけお話をしていたら…
「あっそうそう、こちらチャピおさん」
といった感じでシレっと左隣に立っていた男性を僕に紹介しました。
──なんだと!?
と思う間もなく第2の衝撃が襲い掛かる。僕の目の前にはシュッとしたイケメンが。
──!!!!!?????
そんなバカな。これがあのチャピお氏だというのか…俺はてっきりもっと【自主規制】!(チャピお氏、失礼をお許しください)
チャピお氏は気さくに挨拶の言葉と共に右手をこちらに差し出す。シェイクハンズ
少しだけ予想外なことはありましたが、僕も彼の2倍の太さはあろう右手を差し出し彼と固い握手を交わしました。これにてチャピお氏との初対面。大袈裟なこと書くと失礼になってしまいますが、ホント少しビックリしました。ホント
チャピお氏、スミマセン。そしてありがとうございました!是非またお会いしましょう


そして次は…

オフ対戦!

明日が大会ということもあって、真剣に対戦に取り組む方が多い対戦会。そんな中、前述したとおり人見知りな僕は、
「対戦いいすか?」
のひと言もロクに言えず、立ち話から何となく対戦の流れに持っていく頭脳プレイに必死でした。そんな僕に、進んで
「まるいちさん、対戦しませんか」
と、声をかけてくれる方が数人。願ってもないチャンスだと全力でお応えしました。勝ったり負けたり、時には慣れないオフ環境で変なミスをしてひと笑い。そうやって対戦を終えて挨拶をすると、お相手方の挨拶の後こんな言葉がよくついてきました、
「ゲラルトって対戦できる相手が少なくって、いい機会でした」
──ウン……そうなんですよネ……。
僕の使用キャラであるゲラルト。なぜか使用者が少なく、オフ対戦どころかオンでも中々対策が進まないと評判。すっごくいいキャラなのになにゆえ……。
アラハバキ対戦会と後に続いたアジアリーグ予選、この計2日間でゲラルト使う人がいないという貴重なご意見を5人くらいから頂いた僕は、
『使う人を増やすためにゲラルトをもっと強くせよ』
ソウルキャリバー6公式お問い合わせフォームに投稿しながら、ゲラルトの攻略情報をもっと公開して布教せねばと決意を固めたのでした。 (ア、公式フォームに投稿は嘘ですよ)
そんなこんなで、交流面でも対戦面でも充実した時間を過ごさせていただきました。家に戻って「もう明日は行かなくてもいいんじゃないか」と思ってしまうほどに楽しめました。アラハバキの皆様、僕と絡んでくれた皆さん、本当にありがとうございました!


日付が変わって…

アジアリーグの模様
▼ 7/21 ソウルキャリバー:アジアリーグ「Tokyo Battle Stage」の模様
え?さっきの写真と変わんないって?そりゃ同じ会場ですもの。

浮世を忘れるほどに楽しんだアラハバキ対戦会の翌日。 ソウルキャリバーⅥアジアリーグ 「Tokyo Battle Stage」 が同じ会場で開催されました。
──今日はトーナメント。2度敗れれば終わりである。
そのことを肝に銘じて自分の順番を待っていました。フレンズと会話をしたり、有名プレイヤーや面白そうなカードの対戦を観戦したり、会場の熱気とエアコンの風をモロに浴びて若干気持ちが悪くなったり……

そうやって時間を潰していると僕の番が来ました。初戦のお相手は日本プレイヤーのじんへい氏。強いキリク使いだと噂を聞いていた僕は、緊張しながら対戦台でじんへい氏と対面すると、氏がまずひと言
「僕、対戦中結構喋るんですけど、口プレイとかそんじゃないんですよ」
過去何度かオフ対戦の場に赴いた経験上、そういうプレイヤーは一定数いることを理解していた僕は、
「いや全然構わないすよ」
と返し、その後も大会の本番とは思えないくらい会話をしながら対戦の準備を始めていきました。(それに、僕自身ガヤガヤ遊ぶの好きですし、本当に心を許せると結構喋りながら対戦するタチです。)
そして対戦が始まりました。前情報どおりのキリクを前に、どう立ち回るかと考えながらロード画面を見つめていたら
「ゲラルトの弱点ってなんですか?www」
とじんへい氏。流石に僕も
「今このタイミングでそれを教える漢気は僕にはないですよwww」
と2人で談笑。君ら、これから大会初戦が始まるんだよ?
その後も、
「あっ、それ受け確なんすよwww」
「いやーみたいっすねぇww痛いwww」

みたいな感じでくっちゃべりながら対戦。しまいには、後ろで観戦していたじんへい氏の友人方が
「なんでこの台だけただのオフ対戦みたいになってるんだよ!」
とツッコミを入れてしまう始末。しかし、そんな空気がだいぶ僕をリラックスさせ、下段をしっかり見たり、相手の読みを外す行動を取ったりなど良いプレイができました。おかげ様で初戦は無事勝利!本当にギリギリの戦いでしたがとても楽しくできました。
じんへい氏対戦ありがとうございました!Twitterも交換できましたし、また声かけあって対戦していきましょう!

隣の枠の2人がまさかの両者欠場で、2回戦目は不戦勝。つづいて3回戦目、お相手は韓国プレイヤーのEliras氏。僕のように皆と遊びたいからとフラッと来れるような距離ではない、国をまたいでの大会参加です。真剣そのものといった感じで(じんへい氏も僕もモチロン全力でしたが)Eliras氏の後ろにはガチ応援の2人組が。先ほどの初戦とは空気がガラリと変わり一気に緊張する僕。
言葉も交わせずに対戦が始まりました。Eliras氏の使用キャラはティラ。恥を忍んで正直に言います。ティラ全然分かりません。どうしようと内心焦りながらも、ここが勝負どころだ奮起して辛勝しました。
ホッと一安心。2回戦をとばしているのもあって、少し時間ができた僕は、また談笑や観戦、応援をしてメンタルを回復させました。
Eliras氏、対戦ありがとうございました!Steam版ソウルキャリバー6を持っていますのでまた対戦できたらいいなと思っております。

つづくはグループ準決勝。お相手は日本プレイヤー、それも強豪プレイヤーの邪神氏。案内されこの2日間で初めてのトイメンの対戦台へ。顔に当たる照明の眩しさが少し心配でしたが、対戦が始めると意外と気になりませんでした。
お相手はもちろんアイヴィー。内心ゲラルトを使っていて厳しいキャラクターだと日ごろから感じているアイヴィー。しかも、オンライン対戦で邪神氏のアイヴィーに勝った記憶がないときました。再び緊張が最高潮へ。しかし、メンタルは先ほど回復しました。覚悟を決め今日一の集中力を引き出そうと画面に喰いつきました。
そして対戦が始まりました。
──とにかく、接近して張り付いて嫌がらせしていこう。
この作戦が功を奏したのか試合は1-1。邪神氏に一度勝てた時点で僕レベルでは結構満足しがちですが、集中力を途切れさせないようにファイナルゲームへ。
──やれんのか?やれんのか!?
結果はフルセットで惜敗。最後の2ラウンド辺りから甘えたREやイャーデンの印を出してしまい、その度マジレスを受けてしまいました。集中力の限界。また新しい課題が見つかりました。しかし、同時に自分の成長も感じられました。邪神氏とここまで渡り合えた自分に、青臭い感動を覚えてしまいました。
──やはりソウルキャリバー6を続けてきてよかった
邪神氏、対戦ありがとうございました!いつか必ずリベンジします…!

ウィナーズトーナメントから落とされ、次はルーザーズ第6ラウンド。お相手はなんと先日僕に軽い衝撃を与えたあのチャピお氏。
──チャピお氏との初めてのオフ対戦がまさか大会だなんて。
先ほどの成長を感じた対戦といい、つくづく今日の僕はツイているなと思いました。まさか、大会でこんなに楽しい試合が続くなんて。この幸せに追い打ちをかけるかのように、無差別級トーナメント(もるどん氏主催のオン大会シリーズ)関係の面々がギャラリーとして僕らの周りに立ちました。
「無差別トナメのオフ会かよ!」
そんな笑いに包まれて、僕の脱落をかけたルーザーズ1回目の対戦が始まりました。

──アレ?

気が付いた時には、0-2で敗北していました。ハッキリ言って、楽しすぎてあまりここのことを覚えていません。何がどうなってたんだろう?フシギダナー

終幕

最後はヒジョーにフワッとした幕切れでしたが、ルーザーズの第6ラウンド、2勝2敗といった結果で僕のアジアリーグ予選は終わりました。
出会いアリ、苦難アリ、成長アリ、笑いアリで過去最高に楽しめたオフ大会でした!
──やはり、たまには巣穴から這い出て人様と関わるのもいいものだ。
といった感じです。運営の皆様、対戦、お会いできた皆様にいま一度感謝を。
本当にありがとうございました!!

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まるいち61

「とにかく遊べばいいんだよ!」をモットーに日々ゲームをプレイするエンジョイ勢を極めんとする者。ワンチャン勝てれば気持ちいいよね! ロールプレイが楽しめるゲームやキャラクリ、着せ替えなども好きですムフフ。

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